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 鳩山由紀夫元首相らが13日、発表した「2015東アジア平和宣言」の全文は次の通り。

     ◇

 2015年は、世界がドイツのナチズムと日本の軍国主義による侵略戦争、植民地支配から解放されて70年に当たる年である。また人類に未曾有の大惨禍をもたらした原子爆弾が初めて投下されて70年に当たる年でもある。

 東アジアは、過去70年間続けられた戦争と冷戦、ポスト冷戦以降の激変の時代を経て、最も劇的な進歩と発展を成し遂げてきた地域である。しかし東アジアの潜在力と可能性はいま、重大な挑戦に直面している。いまだに終わらぬ戦争と冷戦、新たに強化されている軍備競争がそれである。

 解決されていない北朝鮮の核問題は、停戦体制の不安定さを増幅させると同時に、域内の核兵器や通常兵器などの軍備競争を急速に触発する要因となっている。そして20世紀初頭以来、東アジアにおける侵略戦争の主役となった敗戦国の日本が、過去に対する明確な反省もなしに軍事大国へと進んでおり、東アジアの長きにわたる葛藤構造に新たな緊張を生み出している。

 第2次世界大戦以降、東アジアの平和を設計する根幹だった日本の平和憲法を改正し軍事大国になることは、決して歓迎されることではない。

 東アジア・太平洋地域においてますます先鋭化しているさまざまな覇権争いは、この地域における不幸で複雑だった歴史問題の傷を再び悪化させている。これらセンシティブな葛藤を平和的かつ互恵的に解決する信頼できる域内の平和メカニズムがいまだに生み出されていない状況の中で、軍事的手段や民族主義的情緒に訴える事態が繰り返された場合、この地域は共同繁栄の場ではなく、新たな覇権争いの戦場へと転落することになる。統制されない覇権争いが前世紀に引き起こした二度の世界大戦から、東アジアは教訓を得なければならない。

 東アジア・太平洋地域は、広島・長崎の原子爆弾(核爆弾)の投下、ビキニ島などでの核実験、そして福島原発事故に至るまで、核の惨禍による大規模な人道的核の惨禍を直接的に経験してきた。

 特に2011年の東日本大震災により発生した福島原発事故は、恐るべき核の災害が核兵器ばかりでなく、周辺の核施設によっても引き起こされ得るということを示している。

 核兵器のない世界、これ以上核の脅威に恐怖を抱くことのない安全な世界をつくることは、東アジアの人々にとっての念願であり使命でもある。福島第1原子力発電所事故の深刻さをかんがみた場合、原発はあくまでも過渡的なエネルギーであり、各国は可能な限り早急に脱原発社会を目指す目標を示さなければならない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150813-00000558-san-pol
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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プロフィール

原発見守り人

Author:原発見守り人
南相馬市に親戚がいる40既婚男です。
毎年車で遊びに行くので、福島第一も第二もドライブ途中の風景でした。
それが今では日本全体を揺るがす場所になってしまったとは今でも信じられません。
原発情報を発信しながら早く平和な土地に戻ってくれることを切に願っています。
(写真はアクアマリンふくしまのシーサー君)


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