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ホーム   »   スポンサー広告  »  スポンサーサイト福島原発の状況  »  「空の産業革命」 - ドローンの光と影 第3回 「第1回国際ドローン展」レポート(3) 〜 ミニサーベイヤー関連企業の展示
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○30kgの貨物を載せて飛行が可能なドローンを開発中

前回の末尾では、「ミニサーベイヤーコンソーシアム」が開発した最初の量産モデル「MS-06LA」の生産台数が累計で100台を超えたと、ご報告した。生産拠点は、株式会社菊池製作所の南相馬工場(福島県南相馬市)である。同製作所は金属製品やプラスチック製品などの試作や量産、金型の設計・開発・製造、工作機械の設計・製作などを手がけている。本社所在地は東京都八王子市。



その菊池製作所は、「第1回国際ドローン展」で「MS-06LA」に代表されるマルチローターヘリコプター(マルチコプター)の製造企業であることをアピールしていた。マルチコプターのユーザーが機体を注文してから納品されるまでを、関係企業の役割分担とともに説明するパネルを展示し、菊池製作所の役割を分かりやすく説明していた。

ユーザーは、ミニサーベイヤーコンソーシアム会員企業の特約店やライセンス企業など、あるいは自律制御システム研究所にマルチコプターを注文する。特約店やライセンス企業などが受注した注文は、いったん、総販売元の自律制御システム研究所に集約される。そして同研究所が、製造元である菊池製作所に製作を注文する。菊池製作所は、完成したマルチコプターを自律制御システムに納品する。

同展示会で菊池製作所は、千葉大学、自律制御システム研究所と共同で開発中の重量級有線給電型マルチコプターをパネル展示するとともに、開発モデル「MS-06FX」の実機を出品していた。有線給電型マルチコプターの開発仕様は全長(直径)が241cm、全高が62cm、重量が16kgとかなり大きく、重い。積載重量の目標仕様は30kgである。トラックなどの自動車に発電機と電源ケーブル巻き取り機を積み、電源ケーブルを通じて電力を供給する。

○一眼カメラ搭載モデルやレーザースキャナ搭載したモデルなどを展示

ミニサーベイヤーコンソーシアムの副会長をつとめる金井度量衡株式会社も、いくつかの機体を実機展示していた。同社は環境・防災・建築用計測システムの販売や、測量機器・測定機器の販売・校正修理サービスなどを手がけている。本社所在地は新潟県新潟市中央区。

金井度量衡が出品したのは、同コンソーシアムの量産モデル「MS-06LA」、デジタル一眼レフカメラを搭載したモデル「ミニサーベイヤーGEO 1」、測量用レーザースキャナを搭載したモデル「ミニサーベイヤーGEO 3」などである。「ミニサーベイヤーGEO 1」と「ミニサーベイヤーGEO 3」は金井度量衡が自律制御システム研究所と共同で開発したもの。いずれも6個のローターを備える産業用のモデルである。

○発電所構内の各種調査用モデル

このほか、株式会社アトックスが、ミニサーベイヤーコンソーシアムが開発した量産モデル「MS-06LA」をベースにカスタマイズした、発電所の構内調査用モデルを実機展示していた。同社は福島第一原子力発電所の復興事業や原子力発電所の保守管理事業、放射性物質研究施設の支援事業などを手がけている。本社所在地は東京都港区芝。

発電所におけるドローンの活用方法としては、高所点検作業、放射線計測、三次元復元図の作成、災害時の被害情報収集、構内巡視点検などが考えられる。開発した機体はローターと本体を保護するフレームを取り付けてあるほか、オプションでビデオカメラや放射線測定器などを搭載可能である。

機体の大きさは幅が約120cm、高さが約50cm、重量は約5.0kg(バッテリを除く)。バッテリはリチウムポリマ二次電池で、容量は6000mAhである。最大飛行速度は秒速で約10m。飛行時間は約10分間である。

(続く)

(福田昭)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00000034-mycomj-sci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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プロフィール

原発見守り人

Author:原発見守り人
南相馬市に親戚がいる40既婚男です。
毎年車で遊びに行くので、福島第一も第二もドライブ途中の風景でした。
それが今では日本全体を揺るがす場所になってしまったとは今でも信じられません。
原発情報を発信しながら早く平和な土地に戻ってくれることを切に願っています。
(写真はアクアマリンふくしまのシーサー君)


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