FC2ブログ
ホーム   »  2015年08月13日
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加

Powered by Ayapon RSS! オススメ Appleオークション ペニオク


 【朝鮮半島の非核化と「核の安全」は核のない世界へ向かう近道である】

 北朝鮮による核兵器の開発と高度化はこれ以上放置されてはならない。朝鮮半島の非核化と平和のための6カ国協議は早急に再開されなくてはならない。そのためには、長い間閉ざされている対話へのハードルを下げなくてはならない。北朝鮮の核開発の動機を弱め、朝鮮半島の戦争のリスクを最小限に減らすためには、非対称的に優位に立つ米国と韓国、日本がまず緊張緩和のイニシアチブを取ることが不可欠である。とりわけ不安定な停戦体制の平和体制への転換、米朝・日朝関係の正常化、朝鮮半島の非核化と北朝鮮に対する消極的安全保障(NSA)を包括的かつ大胆に交渉することで、もつれた糸を解きほぐさなければならない。これを促すために南北間の緊密な対話と協力を持続的かつ安定的に発展させなければならない。まず米国が米朝関係の正常化と平和協定の締結を保障することで、北朝鮮の非核化を容易にさせ、相互の軍縮を進める道を選ばなければならない。それに相応して北朝鮮と韓国は、1992年の朝鮮半島非核化共同宣言の実現の約束を具体化させなければならない。

 核災害の脅威から究極的に自由になるためには、核兵器以外にも「核の平和利用」が引き起こし得る危険についても対策と代案が必要だ。日本と中国、韓国の沿岸において稼働中もしくは建設予定である原子力発電所への共同安全対策を策定することが急務となっている。それに向けた国家間の協力は、いずれの分野よりも切実かつ早急に求められている。

 【平和と協力に向け市民社会と女性の役割を高めなければならない】

 東アジアで起こっている平和を脅かしているさまざまな要因のすべてを政府のせいにすることはできない。各国の議会や市民運動団体は、世論づくりに取り組み、各国の政府が平和志向的な政策を策定するよう積極的に働きかけなければならない。国境を越えて市民間の理解と協力を促進し、過去の不幸な歴史が繰り返されないよう、平和と正義を実現する課題で連帯することが、平和で持続可能な未来に向かう土台である。特に国連安保理決議第1325号が勧告しているよう、安全保障を新たに定義し平和を定着させる上で女性の役割と参加を高めることの重要性が強調されるべきである。

 新しい東アジアに向けた平和の連帯は既に始まっている。この平和の連帯が「東アジア平和国家共同体」へと発展する日まで行進し続けよう。

 2015年8月13日

東アジア国際平和会議 参加者

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150813-00000560-san-pol
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



スポンサーサイト



プロフィール

原発見守り人

Author:原発見守り人
南相馬市に親戚がいる40既婚男です。
毎年車で遊びに行くので、福島第一も第二もドライブ途中の風景でした。
それが今では日本全体を揺るがす場所になってしまったとは今でも信じられません。
原発情報を発信しながら早く平和な土地に戻ってくれることを切に願っています。
(写真はアクアマリンふくしまのシーサー君)


Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031