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 中国メディア・環球時報は11日、ロシアのプーチン大統領が10日にインドの首都ニューデリーに到着、原子炉やパイプラインなど多くのプロジェクトについてインドのモディ首相とともに合意文書に署名する予定であると報じた。なお11日には、原子力分野にて「協力戦略ビジョン」が署名されており、またロシアの国営石油会社であるロスネフチがインドに今後10年間、毎年1000万トンの原油を輸出する契約を結んだ。

 記事は、インドメディア「ザ・タイムズ・オブ・インディア」が10日、今回の印ロ首脳会談は毎年実施する定例会談であるものの「ロシアにとっては西側諸国による制裁を受け、貿易の活路模索を急ぐタイミングであり、インドにとってはロシアとの貿易を拡大して、ロシアによる中国重視の動きをある程度抑え込みたいという思惑がある」とその意義について解説したことを伝えた。

 また、モディ首相が定例の議会演説を取りやめ、プーチン大統領とともにニューデリーで開催中の世界ダイヤモンド産業会議に出席したことを紹介。2年前ロシアがインドへのダイヤ原石輸出に同意して以降停滞していた流れが、今回の会談によって進展し、ムンバイに貿易センターが建設されるなどの動きが出る可能性があるとした。

 さらに、原子力発電分野においても両国が関係強化を画策しており、駐インドロシア大使が「ロシアはインドに24基の原子炉を建設する計画だ」と明かしたことを伝えた。「ザ・タイムズ・オブ・インディア」は、現在ロシアにとって唯一原子力分野での実質的な協力を進めている国がインドであると解説している。このほか、石油ガスの供給においても両国が協力する「ベストな時期」に差し掛かっているとした。

 「ザ・タイムズ・オブ・インディア」はまた、両国間の貿易が少なく、インド商人やプーチン大統領がこれまで両国間貿易に興味を示してこなかったことを指摘。今回の会談において、両国貿易の活性化を図るために「モディ首相はインド人への商務ビザ簡便化をプーチン大統領に求めるべきだ」と提言した。

 記事はこのほか、先日ロシアが武器をパキスタンに輸出したことも必ずや会談の議題にのぼるとし、背景として「古くからの友だちであるインドの安全を脅かさない」と強調するロシアに対し、インドも「米国などから武器を購入しても、ロシアの安全に影響を与えない」と強硬に主張していることを併せて紹介した。

 このニュースに対して、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のユーザーからは「インドが米国から武器を買おうとすれば、ロシアはパキスタンに武器を売るという。インドはプーチンをもてなしたかと思えば、より厚い待遇でオバマの訪問を歓迎する。国際関係は腹の探り合いに過ぎないのだ」といったコメントのほか、インドのしたたかさに対して「警戒すべし」との声が見られた。また、ロシアについては「当代の国際情勢において、欧米から制裁を食らって耐えられた国はない。強いロシアを作る、というプーチン大統領の目標実現は難しいのではないか」という意見が出た。(編集担当:今関忠馬)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141213-00000031-scn-int
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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プロフィール

原発見守り人

Author:原発見守り人
南相馬市に親戚がいる40既婚男です。
毎年車で遊びに行くので、福島第一も第二もドライブ途中の風景でした。
それが今では日本全体を揺るがす場所になってしまったとは今でも信じられません。
原発情報を発信しながら早く平和な土地に戻ってくれることを切に願っています。
(写真はアクアマリンふくしまのシーサー君)


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