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 ◇放射能苦しんだ者として…

 広島で被爆し、家族5人を失った山口裕子さん(80)=広島市東区=が、26日に開かれる中国電力(本社・広島市)の株主総会で「脱原発」を求める株主提案をする。長年、肝炎などに悩まされてきた経験から、東京電力福島第1原発事故の健康への影響などを懸念し、決意した。与えられた3分間で「核と人類は共存できない」との思いを述べるつもりだ。



 1945年8月6日、同市南区の比治山高等女学校1年だった山口さんは、防火のため家などを取り壊す建物疎開の作業がなくなり、学校に残っていて被爆した。爆風で飛び散った窓ガラスを体に浴びた。爆心から東約800メートルにあった時計店の自宅は倒壊し、両親と祖母は死亡。逃げ出した姉も紫斑や出血のため、8月24日に苦しみながら亡くなった。もう1人の姉は行方が分からなかった。

 戦後、いったん就職したが、勉強を諦めきれず広島大へ進学し、卒業後は盲学校の教員になった。肝機能障害があり、体のだるさが続いた。医師に「原爆のせいか」と尋ねたが否定され、原因ははっきりしないままだ。

 約10年前に中電が山口県上関町に計画する上関原発への反対運動に関心を持ち、「何かできないか」と個人で中電の株を購入。株主でつくる「脱原発へ!中電株主行動の会」の活動に加わった。原発事故前の株主総会では、同会メンバーの脱原発の訴えに対し、提案理由の説明が聞こえないほどやじが飛んだ。中電は建設推進の姿勢を変えず、「とりつく島もない」とむなしさが募った。

 ところが、原発事故後は一般株主からも「(原発推進から)考えが変わった」との声が上がるようになり、大きな変化を実感。事故が起きれば周辺住民が被ばくするという懸念が現実のものとなり、初めて株主総会で脱原発を訴えようと決めた。

 山口さんは26日、同会が提案する6議案のうち、島根原発の廃炉や新増設反対に関して発言する予定で「放射線被害を知る者として、未来の世代に重荷を残すことはできないと伝えたい」と話している。【加藤小夜】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000011-mai-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



プロフィール

原発見守り人

Author:原発見守り人
南相馬市に親戚がいる40既婚男です。
毎年車で遊びに行くので、福島第一も第二もドライブ途中の風景でした。
それが今では日本全体を揺るがす場所になってしまったとは今でも信じられません。
原発情報を発信しながら早く平和な土地に戻ってくれることを切に願っています。
(写真はアクアマリンふくしまのシーサー君)


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