FC2ブログ
ホーム   »  2012年09月19日
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加

Powered by Ayapon RSS! オススメ Appleオークション ペニオク


お世話になっております。

原発関連ニュースをお知らせ致します。


 韓国の医師や看護師らを対象にした緊急被ばく医療トレーニングコースが19日、千葉市の放射線医学総合研究所(米倉義晴理事長)で始まった。3日間の予定で行われ、福島第1原子力発電所の事故や1999年に発生したJCO臨界事故などの教訓を盛り込み、放射線被ばく事故の対処能力向上を図る。



 医療トレーニングは、2004年に放医研と韓国原子力医学院との間で締結された緊急被ばく医療等に関する覚書に基づき、05年からほぼ毎年行われてきたもので、韓国の医療関係者を対象としたコースで、福島第1原発事故のような大規模な「有事」を反映させたのは今回が初めて。

日本の被ばく医療の技術や実績、韓国で反映させたい

 19日には、明石真言理事が、参加した韓国の医療関係者約20人を前に、放射線事故と放射線緊急医療をテーマに講演。「見えない」「聞こえない」「におわない」「感じない」という放射線の特性を挙げ、事故による放射線の放出は、▽発生がまれで理解し難い▽兆候がすぐに現れない▽知識を得る機会がほとんどない▽放射線への不安が大きい—などと指摘した。

 また、作業者や市民が影響を受ける放射線事故の類型や、世界各地で起きた被ばく事故を、図やイラストを使って分かりやすく解説。放射線への理解を深めることで、万が一、事故が発生した場合でも、効果的な対処が可能になると訴えた。

 講演を聴講した韓国原子力医学院のリー・センショク医学博士は、「広島・長崎への原爆投下や、今回の原発事故などを通して経験を積んだ日本の被ばく医療の技術や実績には、目を見張るものがある。この研究所で学んだことを、韓国の被ばく医療に反映させたい」と感想を述べた。

測定器使った実技指導や放射線の「可視化」実演

 管理区域内で行われた放射線計測のデモンストレーションでは、「霧箱」と呼ばれる実験器具の中に、放射性物質の線源を挿入した場合、渦巻く霧がどのように変化するのかを観察した。放射線と水分との間の電離作用によって、線源からは放射状に伸びる霧の筋が次々に出現。「可視化」された放射線を一目見ようと、参加者は実験器具をぐるりと囲み、見入っていた。

 この日最後の科目として、放射線測定器を使った実習が行われ、参加者は2人1組で、測定と記録を分担して測定に臨んだ。参加者は、「どうやって操作するのか」「この姿勢で大丈夫か」などと、被ばく線量評価部の吉井裕主任研究員らに質問しながら、室内の中央に置かれたセシウム137などの線源の測定値を記録。5メートル離れたスタート地点から、線源に向かって1メートルずつ距離を詰め、近づくにつれて放射線の強さが増す「距離の原則」を確認し、放射線の特性と測定方法について理解を深めた。

福島第1原発事故における医療情報の共有を

 福島第1原発事故に対する参加者の認識について、明石理事は、「テレビのニュースなどで放射性物質が出たとか、数値が高いとかは知っていると思うが、具体的にどんな不安があり、(食品に)ほんの少しでも放射性物質があれば人が食べなくなることに、気づいていないのかもしれない。福島でのことを聞くと、大変さが分かるはず」と指摘。

 また、JCO臨界事故、福島第1原発事故と相次いで大規模な事故が発生したことを踏まえ、「われわれもこれまで、外国で起きた事故を聞いて対応してきた。(日本国内で)不幸にして2回も事故が起きた。どういうものかをきちんと伝えていきたい」と述べ、緊急被ばく医療に精通した人材を育成するため、韓国だけでなくアジア諸国の医療従事者を招いた教育コースを、今後も開催していく考えを明らかにした。

 トレーニングコースの開催期間中、講師を務める緊急被ばく医療研究センター障害診断室長の立?英夫氏も、「これを機会に、被ばく医療を知ってほしい。福島の経験の情報共有を図っていきたい」として、医療分野の共通点が多い日本と韓国は、被ばく医療でも連携が図れるとの認識を示した。20、21の両日は、原発事故で被ばく者が出たことを想定した机上演習や、グループディスカッションなどが行われる予定。【新井哉】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000006-cbn-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



お読み下さいまして、あろがとうございます。

また次回お会いしましょう。





スポンサーサイト



プロフィール

原発見守り人

Author:原発見守り人
南相馬市に親戚がいる40既婚男です。
毎年車で遊びに行くので、福島第一も第二もドライブ途中の風景でした。
それが今では日本全体を揺るがす場所になってしまったとは今でも信じられません。
原発情報を発信しながら早く平和な土地に戻ってくれることを切に願っています。
(写真はアクアマリンふくしまのシーサー君)


Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930